東方の、原曲に関するファイル： thbgm.dat | thbgm.fmt | musiccmt.txt

とりあえずバイナリエディタで開いてみる

見やすいようテキストエディタに張り付け。

↓「東方神霊廟」体験版の「thbgm.fmt」 (体験版なので「thbgm_tr.fmt」)

これのなんかのデータのとこだけ切り取ってみる。

PCMWAVEFORMAT構造体と最後の4byteのNULL削除。

地道に人間の見やすい数値に変えていく。(16進数のままだけど。逆ワード式→ワード式)

それで曲目ファイルと見比べてみる。

(※見やすいように曲目ファイルの「#=SamplingRate,22050,」を消しています。)

わかったこと

どうやら開始位置・イントロ長はこれでよかったみたいです。

実際に原曲データ「thbgm.dat」を開いてみると最後までデータがいっぱいにつまっているので、どうやら、開始位置～次の原曲の前、開始位置～次の原曲の前、…、開始位置～最期

とすれば曲目ファイルがなくてもこのファイルがあればBGM抜き出しできそうです。(でも、このファイルは暗号化されてるから東方BGM抜き出し機に使うには面倒くさそう…)

わからなかったこと

１，３番目の数字は開始位置、イントロ長でいいとして、２，４番目はなんなのか…

しかもおんなじ数値しか入ってない…。

たぶんこれは暗号化の代わりかなんかでしょうたぶん。

でなきゃわざわざ２回づつ入れる必要ないし…。

曲目ファイルと見比べてみてもランダムな数値にしか見えない…。

thbgm.fmtのことを解明できないまま記事を終わらそうと思っていたのになんか解決してしまったw

まあ解決したのはいいことだし安心して東方やってきます。

では。

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